漁師×魚職人×料理人
今日とれた魚でメニューが決まる
1日8名限定 焼津“食の旅”
申込期間は終了しました。
365日朝から晩まで「魚」に向き合う職人が焼津にいます。「サスエ前田魚店(まえだうおてん)」5代目店主の前田尚毅(なおき)氏が仕立てた*魚は、日本国内のみならず、海外の一流料理人からも仕入れのオファーが絶えません。「今、港に揚がった魚が2~3時間後にはお客様の口に入る。これが焼津の魅力なんだ。」駿河湾を旅してきた魚たちが漁師、魚職人、そして料理人の手を通してお客様に繋がる食のバトンリレーが今日も焼津で行われています。
今回のツアーでは、焼津の予約の取れない日本料理店「茶懐石温石(ちゃかいせきおんじゃく)」のカウンター席をご用意。温石のコース料理に加え、普段は魚を仕立てる前田氏がEXサービス会員だけに極上のお料理を一品ふるまいます。前田尚毅氏が語る江戸前ならぬ “駿河前(するがまえ)”の魚の魅力に耳を傾けながら、特別な夜の時間をお過ごしください。今日ここでしか味わうことができない記憶と余韻に浸る食の旅へ出かけましょう。
*魚を仕立てる・・・鮮度を維持し、美味しく調理される前の下準備をすること
魚職人・前田尚毅氏が、お客様のためだけに極上の一品をふるまう
普段は魚を仕立てる前田氏が自ら、当ツアーのためだけに、極上の料理を一品ふるまいます。焼津に来たからこそ味わうことができる新鮮さを生かした料理に、舌鼓を打たずにはいられません。魚を知りつくした職人が腕をふるう一品を、ぜひご堪能ください。
予約の取れない人気日本料理店「茶懐石温石(ちゃかいせきおんじゃく)」のカウンター席をご用意
予約開始と同時に満席になる、前田氏が認める「茶懐石温石」にて店主 杉山乃互(だいご)氏による静岡・焼津ならではの料理をご提供します。水揚げされてから決まる当日のメニューは、その日だからこそ提供できる唯一無二のもの。はたしてどんな魚が登場するのか、メニューのないワクワク感をぜひ現地で体感してください。
前田氏が同席し“駿河前”の魚の魅力を解説
当日お客様の目の前に並ぶ魚たちがいつ水揚げされたのか、どこを見れば新鮮だとわかるのかなど、魚の魅力を存分に語っていただきます。料理人の説明だけでなく、魚職人の説明も聞くことができるのが「焼津」だからこそできるツウな旅の楽しみ方です。
「サスエ前田魚店」より、“駿河前 魚の詰め合わせ”が届く
後日、前田尚毅氏厳選の“駿河前 魚の詰め合わせ”(5,000円相当)をご自宅へお届けいたします。これを食べたら、また焼津に行きたくなること間違いなし!
概要 | |
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開催日時: | 2022年11月18日(金)、23日(水・祝)18:30~21:30予定 |
開催場所: |
茶懐石温石 静岡県焼津市本町6丁目14-12 ※JR焼津駅下車、徒歩約20分 |
旅行代金: |
大人おひとり様29,000円(税込) (代金に含まれるもの:茶懐石コース料理、前田氏の解説、魚の詰め合わせ) ※飲み物代金、集合場所までの交通費は含まれておりません。 |
募集定員: |
1日8名様 ※募集期間内にお申込みされた方の中から抽選をいたします。 |
募集期間: | 2022年10月4日(火)14:00~10月17日(月)18:00まで |
※必ずご確認ください※
①申込時の注意事項
当イベントは、東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスであるEXサービス(「エクスプレス予約」及び「スマートEX」)の会員登録がお済みの方のみお申込みいただけます。
※「エクスプレス予約」「スマートEX」のサービス詳細については、以下をご参照ください。
(https://jr-central.co.jp/ex/point/smart-difference/)
18未満の方は、お申込み・ご同行いただけません。
新型コロナウイルスの感染拡大など不測の事由により、ツアーは中止または内容や時間の変更をする場合がございます。
受付時の検温時に37.5℃以上の発熱がある方、新型コロナウイルス感染症の要請と判明した者との濃厚接触がある方、同居家族や身近な知人の感染が疑われる方はツアー参加をご遠慮していただきます。
②当日の注意事項
集合時、受付係員にJR東海ツアーズからの「最終ご案内メール」をご提示ください。
③新型コロナウイルス対応
検温、マスクの着用、アルコール消毒のほか、体調のすぐれない場合はご参加をご遠慮いただくよう、感染予防にご協力をお願い申し上げます。
<当イベントに関するお問い合わせ先>
株式会社ジェイアール東海ツアーズ
メール:ex-ent017@jrtours.co.jp
電話番号:03-6860-0810(10:00~18:00)
電話番号:03-6860-0810(10:00~18:00)
みなさんは、「最後の晩餐」で何が食べたいですか?私は、「焼津の魚だ」と即答します。
365日静岡県焼津で魚と向き合っていますが、1日たりとも同じ魚には出会えません。それは漁師がその日一番の魚を港に運んでくれるから。天候・季節・海の温度・潮の流れなど、1日だって同じ条件の日はありません。だから今日、今、この瞬間を逃すことはできないんですよ。漁師が日本一深い駿河湾から運んできたバトンを私たち魚屋が最高の状態に仕立てる。魚が料理される瞬間をイメージしながら、脱水や冷やしの技術を存分に注ぎこみます。そして魚屋から渡されたバトンを受け取る最高の料理人たちが静岡に集まっています。彼らは魚だけでなく野菜なども地元の食材にこだわっていますよ。
今回のツアーでは日本料理店「茶懐石温石」のカウンター席から料理人の技をライブ感覚で体感いただけると思います。そして、食のバトンを最後に受け取るのはこれを読んでいるみなさんです!すべてのバトンを託された料理が口の中に入った瞬間の驚きや、喉を通る味の余韻、食べた後に押し寄せてくる感動をぜひ焼津で味わってほしいと思います。
「そういえば、本当に新鮮な鰹の色って見たことあるかい・・・?実は・・・・ピンクなんだよ(笑)本当はこれを見てほしいんだよなぁ!」
前田尚毅(まえだなおき)
1974年、静岡県生まれ。焼津にあるサスエ前田魚店の五代目店主。その仕込みの技術に惚れ、国内外の一流料理人から仕入れのオファーが絶えない。締めたはずの魚がピクピク動き出す「脱水締め」という仕込み技術がテレビで放映されると、大反響を呼ぶ。