クイズ王伊沢拓司さんに挑戦!

クイズ王伊沢拓司プレゼンツ。大人も子どもも楽しめる現地学習コンテンツ。クイズ王からのクイズを解いて「へぇー、なるほど!」体験をしよう!この夏、きっとあなたも知ることが楽しくなる!

INDEX INDEX

企画概要

クイズ王伊沢拓司さんに挑戦!

クイズというツールを使って「自分で学びのポイントを見つける」という、いわば自学自習型の学びの要素を組み込みました。ボクが動画で出すクイズをお手本にしつつ、訪問先で、クイズになりそうな「何か」を見つけて「クイズ王」のボクに挑戦してほしいですね。出題してもらったクイズは、選考して結果を動画で発表させてもらう予定です。

参加を考えてくれた
子どもたちへメッセージ

精一杯楽しむぞ!という心の準備だけしてきてください。あとは、前日はよく寝て、元気な状態で参加してもらえたら、十分。歴史にあんまり興味がなくてもいいし、勉強が好きじゃなくたって構いません。「楽しそう!」と思ったら、ぜひ、参加してもらいたいです。旅行中は、気になったこと、不思議だな、と思ったことなんかは、どんどんおしゃべりするようにしてください。もちろん、ボクが出すクイズの全問正解を目指してもらいたいし、ボクをびっくりさせるようなすごいクイズを考えてもらうことは、大歓迎!楽しみにしています。ツアーで渡すワークブックを取っておいてもらえたら、家に帰ってから、一緒に行った方や、家族の皆さんと旅の思い出を話したりする時に、役に立つんじゃないかなと思います。
楽しい旅にしましょう!

推し旅プラン

現地でスマホに配信される動画を見て、クイズを解きます!京都で学んだ知識を活かしてクイズ王へあなたのクイズを出題しよう。

長い歴史を持つ京都には、
「変わってる!」「面白い!」
「何で?」という気になる
スポットがたくさんあります。

実施は終了しました。

日本の都として長い歴史を持つ京都には、気になるスポットがたくさんあります。その中から今回ボクが特に気になる5つのスポットについて解説した限定動画を参考にして、実際に現地に行って見学してください。百聞は一見にしかず!いろんな気付きがあるはずです。いろいろ学んだキミならワークブックにある、ボクからのクイズもきっと解けるはずです。

ポイント

伊沢拓司が教える京都の“気になる”スポットを紹介するオリジナルワークブック付き

ツアー中、伊沢拓司がスポットの見どころ紹介やクイズを出題する限定動画を配信

指定の5カ所スポットのうち、3カ所以上を周ってクイズに答えると参加賞がもらえる!

ツアー内容: 1.「JR東海ツアーズ京都支店」にて「地下鉄・バス1日券」を引替え
2.「建仁寺」にて「オリジナルワークブック」を受け取り
3.京都タワー、東寺、金戒光明寺、龍安寺をお好きな順で巡っていただけます。
出発日: 2022年6月11日(土)~8月31日(水)
旅行代金: おとな3,000円 こども2,500円(税込)
※拝観料・入場料は含みません
最小お申込人員: おとな1名様
お申込締切日時: 各出発日の3日前14時
※詳細はJR東海ツアーズの「申込ページ」をご確認ください。

伊沢さんからのメッセージ

今回の京都散策企画の
意図を教えてください

京都という長い歴史を持つ土地において、特に鍵となるような、重要な位置付けにあるスポットを選ばさせていただきました。ボクからのメッセージ動画を見ながら、それらをめぐっていただき、問題を解いていくクイズラリーの形式になっています。動画は、各社寺の「謎」を紹介しつつ、なぜそこが歴史に残る「要所」だったかを理解できるようなつくりになっています。クイズを楽しみながら、京都の町の散策も堪能していただければと思っています。

ご案内・ご注意

※必ずご確認ください※

当プランは、東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスであるEXサービス(「エクスプレス予約」及び「スマートEX」)の会員登録がお済みの方のみお申し込みいただけます。
※「エクスプレス予約」「スマートEX」のサービス詳細については、以下をご参照ください。
(https://jr-central.co.jp/ex/point/smart-difference/)

<当ツアーに関するお問い合わせ先>

(株)ジェイアール東海ツアーズ「ぷらっと旅・コールセンター」03-6854-4310(10:00~18:00)

(株)ジェイアール東海ツアーズ「ぷらっと旅・コールセンター」03-6854-4310(10:00~18:00)

推し旅プラン

信長の波乱の人生を1日かけて振り返ります。道中、バス車両にて限定動画で予習、お寺で現地の方の解説を聞けば、理解も深まります!

織田信長はボクが、
歴史を好きになったきっかけ!
みんなにも「知る」を
楽しんでもらいたい

実施は終了しました。

学習マンガの『織田信長』を子どもの頃に読んだことがきっかけです。最初は純粋にマンガを読むことが楽しかったんです。ただ、運よくテーマが歴史で、題材が信長だった。だから、読みすすめていくことで、信長の生涯に興味を持つようになりましたし、そこから歴史全般に目を向けるようにもなりました。自分で調べるようになって、歴史に関する知識が増えていくと、知ること自体が楽しくなるし、さらにその先のことも知りたいという好奇心も湧いてきます。

ポイント

オリジナルワークブックを使って、織田信長の歴史を楽しく学ぶことができる!

クイズ王 伊沢拓司による解説動画を見ながら、歴史をより面白く理解することが可能!

ツアー中に学んだ内容をもとにクイズを作り、伊沢拓司に挑戦!

ツアー内容: 9:00 京都駅出発
比叡山延暦寺・延暦寺会館 瀬田の唐橋(車窓より) → 安土城跡 → 本能寺 → 18:15頃 京都駅到着
ツアー形態: 添乗員同行型日帰りバスツアー
出発日: 2022年7月16日(土)、24日(日)、8月21日(日)、27日(土)、28日(日)の計5日間
旅行代金: おとな12,000円 こども8,000円(税込)
最小催行人員: 2名様
最小お申込人員: 1名様
※こどものみのご参加はいただけません。こどもにはおとなの同伴が必要となります。
お申込締切日時: 各出発日の3日前14時
※詳細はJR東海ツアーズからの「最終ご案内メール」をご確認ください。

伊沢さんからのメッセージ

日帰りバスツアーの題材を
「信長」にした理由はなんでしょう?

織田信長は天下統一という目標を追い続けた人生が、大きな魅力なんです。歴史上の人物の生涯をたどると、結構、目標にブレが出ちゃったりしているんですよね(笑)。彼らも人間ですから当たり前なのですが、その点、信長は「天下布武※1」で一貫された、格段にシンプルな生涯なんです。だから、歴史に興味を持ってもらうきっかけとして、最適な人物だと考えました。

※1 天下布武(てんかふぶ):織田信長の使用した印章の印文。岐阜に進出した1567年(永禄10)から用い始めた。武力統一の姿勢を表す。(広辞苑より)

日帰りバスツアーの楽しみ方の
ポイントを教えていただけますか?

今回は、巨大な対抗勢力を退け、武人として大きな力を得て、最後に夢破れるまでの後半生にスポットを当てましたが、まずは「信長」という存在そのものを、楽しんでもらいたいですね。ゆかりの地を巡りながら「この時なぜこんな行動を取ったんだろう」と、彼の視点になって考える。そうすると、腑に落ちない、あるいは意味が分からない行動も出てくるかもしれません。そこで無理に理解しようとしなくてもいいと思います。そもそも、いろいろな説があるのが「歴史」。必ずしも答えが一つにはならないのも、歴史を学ぶ上での面白さですから。

ご案内・ご注意

※必ずご確認ください※

当プランは、東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスであるEXサービス(「エクスプレス予約」及び「スマートEX」)の会員登録がお済みの方のみお申し込みいただけます。
※「エクスプレス予約」「スマートEX」のサービス詳細については、以下をご参照ください。
(https://jr-central.co.jp/ex/point/smart-difference/)

<当ツアーに関するお問い合わせ先>

(株)ジェイアール東海ツアーズ「ぷらっと旅・コールセンター」03-6854-4310(10:00~18:00)

(株)ジェイアール東海ツアーズ「ぷらっと旅・コールセンター」03-6854-4310(10:00~18:00)

イベント

現地での学び、
気付きから得た知識を基に
クイズを作成して応募しよう。

クイズ王伊沢拓司が「ビビッ」ときたものを後日動画で発表します。

インタビュー

興味のきっかけは
机の上以外にも有る
精一杯楽しむぞ!という
心の準備だけしてきてください。

「クイズ王」としてお馴染みの伊沢拓司さんは、ウェブメディア「QuizKnock」を主催し、動画を中心として、ご自身のご経験を生かしながら「学ぶ楽しさ」を広く伝えています。
そんな伊沢さんが監修を務める今回の「クイズ王 伊沢拓司への挑戦」は、クイズ動画をはじめ、伊沢さんが培ってきた知見を組み込んだ数々の企画を楽しみながら、歴史上の人物ゆかりの地や、京都の社寺を、子どもとその保護者の方々が一緒に訪れるツアー。「リアルな体験を通して、知ることの楽しさを知っていただければ」と語る伊沢さんに、企画に込めた思いや意気込みをお伺いしました。

―今回の企画を監修されるに至った思いをお聞かせください。

ボクは「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、クイズを軸に若い世代に向けたコンテンツを作っています。その活動を続ける中で、歴史上の人物や出来事にゆかりのある「現地」に行って、建物や遺構をリアルに見ながら学べるような旅を提案してみたい、という思いがいつしか出てきました。机で文字を読むだけではないし、現地で通り一遍の説明を聞いて帰ってくるだけでもない。正面から「教える」のではなく、クイズなどエンタメの要素を組み込んだ旅をしている間に、気がついたら“今まで知らなかったことを学んでいた”。そんな子どもたちに向けたツアーがあれば、「知る楽しさ」を体感する第一歩になるのでは。今回の企画は、そういったボクのアイデアを具現化できるとても大切な機会だと感じて、監修させていただいています。

―伊沢さんは、ご両親のサポートもあり、子どもの頃から「リアルな体験」を数多く経験されてきたと伺っています。そういった体験は、知る楽しさを感じる上でどういった効果があるのでしょう。

子どもの頃、父親に連れられて、秋田県の象潟(きさかた)に旅行に行ったことがあります。松尾芭蕉が「おくのほそ道」で「象潟や雨に西施(せいし)がねぶの花」とうたった風光明媚の地ですが、当時はそんなことよく知りません。「同じ東北でも福島県の喜多方(きたかた)だったら名物のラーメンが食べられるのに」なんてちょっとふてくされていました(笑)。でも大きくなって、「おくのほそ道」が授業で取り上げられたときに、「小さいときに行ったことがあったな」と思い出した途端に、字面だけでなく、映像を伴った情景が頭に浮かんできたんです。そうすると、象潟の景色を目にしたときの芭蕉の心情も、より身近に感じることができるんですね。
「行ってきた」「見てきた」という体験があると、そこにいた人たちへの親近感や臨場感が生まれてきて、その思いも想像しやすくなります。それらの体験は、知識を深めていく上で、間違いなく「プラス」になると思います。

―歴史などに興味を持ち、知識を増やしていくことで、何を得ることができるとお考えでしょうか。

ボクは、学びを深めていくことは、究極的には「より快適に生きるため」の手段だと思っています。例えば、歴史上の人物のことを深く知ったとしても、実生活ですぐに役立つことはあまりないかもしれません。でも知ったことを、人に語ったり、生き方の指針の一つにすることはできますし、より多くのことを知ることで、より深く、より広い「知」の世界に足を踏み入れ、結果的に様々な意味での快適さを得ることができるのだと思います。ただ、この知ることの楽しさは、遊園地のようにチケットを買えば手に入るものじゃない(笑)。得るためには、鍛錬を反復する必要があります。努力を要するものだからこそ、ボクが学習漫画で体験したように、「楽しい」を入り口にした方がいいと考えています。

―いずれのプランも、「クイズ王伊沢拓司さんに挑戦!」と題して、ツアーに参加した皆さんから、伊沢さんにクイズを出してもらうことを「ゴール」に設定しています。どんなクイズが応募されることを期待していますか?

「こうしなさい」なんてものはないので、本当に自由に作ってほしいです。あえて希望を言えば「これが面白かった」「こんな変わったものがあった」といった、感動を真空パックしたようなものを送ってもらえたらとっても嬉しいです。
子どもたちから送られてくるファンレターには、「画家のピカソの本名はなんですか?」などといったクイズが書いてあったりするんですよ。それを読むと「自分はピカソの長い本名を覚えたよ、伊沢さんはどう?」って、話しかけてもらっているように感じるんです。その子は「知ったことの喜び」を、クイズの形にして、ボクに伝えているんですね。
この「人に話したい」っていう思いは、知識を深めたり、見聞を広めたりするための大きなモチベーションになります。だから、今回のツアーに参加した子どもたちには、ボクにも「こんなことを知ったんだよ!」って自慢するような心持ちで、クイズを出してほしいなと思っています。

興味を持っていただいた保護者の方々へ

親になったことのないボクが言うのはおこがましいのですが、お子さんたちが「楽しい」「嬉しい」「悲しい」など、感じたことを口に出せる「場作り」をしていただければと思います。
動画でボクがクイズを出すので、それだけでも楽しんでもらえると思います。ツアー全般に「学び」の要素が入っていることもあり、お子さんたちから、質問がたくさん出てくるかもしれません。そんな時は全てに答えを出そうとせずに、「なぜだろうね?」「このことかな?」と一緒に考えるようにしていただければと思います。そのディスカッションを経て、お子さんが自発的に歴史を調べ出したら素晴らしいなと思いますが、まずは何よりも、お子さんとの旅行を楽しんでいただけるよう、精一杯、ボクも努力させていただきます。
もし可能であれば、帰宅してから、訪れた場所や人物にまつわる歴史番組や漫画などをさりげなくすすめるなど、お子さんの「感動」が増幅され、「なぜ?」への探究心が伸びていくようなサポートをしていただければ、なお嬉しいです。