7ORDER

7ORDERとJR東海のコラボ企画による
特別公演イベントツアーを実施しました。
当日のイベントの様子や安心・安全への
取り組みをご紹介します。

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ツアー条件を最後まで守っていただいた
多くの参加者の皆さま、
ご協力いただいた7ORDER関係者の方々に、
心より御礼を申し上げます。

今後も、アップデートした推し旅を
企画しますのでご期待ください！

―この特別公演はモデルケースにできるかも。
「ここだけ」の体験もある“前夜祭”イベントにしたい―

2019年5月に活動を開始し、今年1月の初ライブを武道館で飾った注目の7人組アーティスト、7ORDER。今回彼らが開催するJR東海特別公演イベントは、専門家の監修のもと「安心安全」を追求した、まさに新時代のスペシャルツアーです。

はたして、どんなツアーになるのでしょう。ファン思いで知られる彼らが、アップデートしたツアーの内容と意気込みを熱く語ります。

―まずは、今回の「推し旅UPDATE」のキャンペーンの印象をお聞かせください。

安井謙太郎さん：初めて聞いた時、「7ORDER」と「日本酒」と「象」がコンテンツとして横に並んでいることに、衝撃を受けました。なんて新鮮な並びなんだ、と（笑）。

阿部顕嵐さん：僕は一瞬、全部がセットになったツアーかと思いました。日本酒も飲めて、象にも乗れて、7ORDERのライブにもいけるのか！と（笑）。

安井謙太郎さん：僕もそう思いました（笑）。それはさておき、今回の「推し旅UPDATE」の取り組みに関しては、とても共感を覚えました。コロナ禍でいろいろな制限があるなか、いろいろなジャンルの人たちが知恵をしぼり、試行錯誤しながら、新しいことに挑戦していく。現状を悲観せずに、とにかく前へ進んでいこうという思いを、ひしひしと感じました。

―「推し旅UPDATE」のなかでも、7ORDERの特別公演は、「安心安全」がテーマですね。

真田佑馬さん：「帰るまでが遠足です」といわれるのと同じように、ライブも、行き帰りの道中も含めて、無事に家まで帰ってこそ楽しめるものですよね。だから、道中の安心安全が確保されるのは、ファンの方にとってすごくプラスになるのではないでしょうか。心が安心できると、道中もライブも、いっそう楽しくなるはずです。

森田美勇人さん：コロナ禍で慎重に過ごしてきた方にとって、安心安全を追求した移動手段の確保はありがたいですよね。

萩谷慧悟さん：もちろん僕たちの通常のライブも、安心安全には最大限に努めていますが、移動手段のケアまではなかなかできません。だから今回の特別公演は、7ORDERとしてツアーのモデルケースにできるかもしれないとも考えています。

阿部顕嵐さん：道中をアップデートするという意味では、ゆくゆくは、ツアー参加者の方たちと同じ新幹線に乗車するなんてどうでしょう。

諸星翔希さん：新幹線内で、僕らが車内販売のパーサーの制服を着て、コーヒーやお菓子を売ったりしても面白いかも。実は、僕は小さい頃から電車が大好きで、電車が走る音だけで、どんな車両か当てられます（笑）。だから電車の旅はとても好きですし、こうしてJR東海さんからお話をいただいたのも、何かの縁を感じています。参加者の方々にも、ぜひ「安心安全な電車の旅」を楽しんでいただきたいですね。

長妻怜央さん：今回はJR東海さんと7ORDERという、業種がまったく違うコラボレーションですが、ファンの方を喜ばせたいという思いは完全に一致しています。今回の取組みでどんな「掛け算」が生まれるか、今からワクワクしています。

―安心安全以外にも、今回のイベントならではの楽しい企画も練っているそうですね。

安井謙太郎さん：まだ完全に内容を固められてはいないのですが、普段とは趣向の違うものにしたいですね。もちろんライブはありますが、いつもはやらないようなことも用意したいです。なにしろ、象主に負けないものにしなければいけないので（笑）。

阿部顕嵐さん：ぜひ、インパクトのあるものをやりたいですね。

萩谷慧悟さん：ステージ上にライオンを呼ぶとか？

諸星翔希さん：ちょっと待って。安心安全はどこにいった？（笑）

一同：（笑）。

―「普段とは違うこと」を企画中とのことですが、もう少しだけ詳しく教えてください。

安井謙太郎さん：この特別公演の後、夜から同じ会場で僕たちの全国ツアー「7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 『Date with…….』」が始まることもあって、今回の特別公演は昼開催ではありますが「前夜祭」みたいなイメージもあります。

通常のライブではやらないゆるいトークだったりとか、本当に「ここだけの」特別な内容のイベントにできればと思っています。

―それは今から楽しみですね。コロナ禍で活動が制限されていたこともあり、なかなかファンの方たちとのリアルなコミュニケーションが難しいなか、改めて応援してくださる方たちの存在をどう感じましたか？

安井謙太郎さん：印象に残っているのが、2021年1月に行った日本武道館での初ライブです。コロナ禍のなか、僕らもいろいろ迷った末に有観客で開催したのですが、幕が上がって観客の方たちが目に入った瞬間、リアルの場で会えない日々が続いただけに、すごく感動しました。ところどころ、本来埋まっている席が空いていたりもしたのですが、その空席にも、会場に足を運べなかった背景には、それぞれの方に様々な事情や葛藤があり、苦しい決断をされたであろう思いも感じられて…。その分までがんばろうと思いました。

阿部顕嵐さん：ステージに出た瞬間、本当に空気が震える感覚がしました。その感覚が…言葉ではうまく表現できないのですが、リアルな空間ならではの素敵な瞬間だったことを覚えています。やっぱり「直接会ってこそ感じるもの」があると思いました。

長妻怜央さん：僕はライブの前日に不安で大泣きしてしまったのですが、初日の舞台裏でメンバーたちの顔を見て、そして幕が開いて客席の方たちの顔を見たときに、「あ、大丈夫だ」と思えました。メンバーがいて、ファンの皆さんがいるからこそやれることを、改めて感じました。ひとりじゃなく、みんなといっしょにいる喜びを味わいました。

森田美勇人さん：コロナ禍で撮影や舞台が軒並み中止になるなかで、僕らとしてもどう発信していこうか、いろいろと試行錯誤してきました。その一環で、たとえばミュージックビデオをアニメーションにしたり、YouTubeの配信を増やしたりもしたのですが、それを受け取ってくれたファンの方々がコメントやSNSなどでいろいろ反応してくれたのが、とても励みになりました。

―では最後に、今回の特別公演に対する意気込みを教えてください。

真田佑馬さん：僕たち7ORDERは、「HAPPYをつくりあげていくこと」をテーマに活動していますが、その根底にあるのは、みなさんを笑顔にしたいという思いです。笑顔こそがハッピーの素だと思うので、今回の公演もみなさんに多くの笑顔を生み出せるよう、全力を尽くしたいです。

安井謙太郎さん：皆さんからいただく気持ちやエネルギーが、僕らにとってはすごく大きくて、それをコロナ禍でより実感しました。今回のイベントでは、その恩返しができればと思っています。日常を一瞬忘れられるような、そして一生の思い出になるようなツアーにしようと思いますので、どうぞ楽しみにしていてください。

■お話を伺った人
7ORDER
安井謙太郎さん（Vo）
真田佑馬さん（Gt）
諸星翔希さん（A.Sax/Vo）
森田美勇人さん（Ba）
萩谷慧悟さん（Dr）
阿部顕嵐さん（Vo）
長妻怜央さん（Key）