「こころ整う」旅 身延線で山梨へ 「こころ整う」旅 身延線で山梨へ

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観光ガイド 観光ガイド

身延山 みのぶさん 身延山 みのぶさん

身延山の標高は1,153メートルで、山麓の標高400メートル付近に日蓮宗の総本山である「身延山久遠寺」が在ります。そして、久遠寺を取り巻くように20の宿坊が在ります。また、身延山の山頂へは、ロープウェイで7分程で登れ、山頂の3つの展望台からは、東に富士山や富士川、南に駿河湾や伊豆半島、西に安倍山系や七面山、北に南アルプスや八ヶ岳連峰と絶景の大パノラマを楽しむことができます。

身延山山頂からの景色

身延山はこの3つで構成されています 久遠寺 宿坊 ロープウェイ


身延山久遠寺 みのぶさん くおんじ 身延山久遠寺 みのぶさん くおんじ

日蓮宗の総本山として知られる久遠寺の境内には、大本堂、祖師堂、御真骨堂等の多くのお堂が立ち並び、宝物館には久遠寺の貴重な宝物が展示されています。
また、四季折々の景観も楽しむことができます。その中でも、春には樹齢400年といわれる「しだれ桜」が境内を彩り、全国から訪れる多くの方々を魅了しています。

久遠寺概観

歴史 歴史

疫病や天災等が相次いだ鎌倉時代に、「法華経」の教えによって全ての人々を救おうとした日蓮聖人は、三度にわたり幕府に諫言を行いましたが、いずれも受け入れられることはありませんでした。
その言葉に反発した幕府や念仏者によって、日蓮聖人は命を狙われることとなりました。その後、信者であった南部実長の招きにより、1274年に身延山に入山しました。
日蓮聖人は、これから9年にわたり法華経の読誦と門弟たちの教導に終始しました。

本堂内天井画

1281年には、本格的な堂宇を建築し、自ら「身延山妙法華院久遠寺」と命名しました。
翌1282年、日蓮聖人は療養と両親の墓参りのため、一度身延山を下り、常陸の国(現在の茨城県)へ向かいましたが、その途中で病状が悪化し、61年の生涯を閉じました。日蓮聖人の遺言とおり、その遺骨は身延山に奉ぜられています。
その後、身延山久遠寺は日蓮聖人の弟子らによって継承され、1475年に現在の地へと移転されました。
日蓮聖人が法華経に命をささげた身延山久遠寺は、総本山として門下の厚い信仰を集め、広く日蓮聖人を仰ぐ方々の心の聖地となっています。


宿坊 しゅくぼう 宿坊 しゅくぼう

宿坊とは、主に仏教寺院や神社などで僧侶や氏子、参拝者のために作られた宿泊施設です。
身延山には、久遠寺を取り巻くように20の宿坊が在ります。美しい文化財や地元の名産品を使用した料理、また僧侶との何気ない会話など、普段味わえない楽しみがあります。


宿坊 しゅくぼう 宿坊 しゅくぼう

1963年に完成し、身延山の絶景を見守り続けて今年で58年の歴史があるロープウェイです。
全長は1,665メートルあり、山麓「久遠寺駅」と山頂「奥之院駅」とを約7分で結びます。
その高低差は763メートルあり、関東一を誇ります。

ロープウェイ及び景色

山頂には3つの展望台があり、自然豊かな絶景を見ることができます。
その中でも、東側展望台からは、「関東の富士見百景」にも選出されている富士山の眺望を楽しむことができます。また、3月中旬と10月初旬にのみ起こる珍しい自然現象「ダイヤモンド富士」も、天候に恵まれればロープウェイから手軽に見ることができます。

ダイヤモンド富士

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