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京都   春夏秋冬
 
春歴代作品
銀閣寺 1994年 醍醐寺 1995年 大覚寺 1996年 哲学の道 1997年 勝持寺 1998年
【写真】銀閣寺 【写真】醍醐寺 【写真】大覚寺 【写真】哲学の道 【写真】勝持寺
銀じゃなくても…。 銀じゃないから…。私は、好きです。
地球に、ポッと桜色になっているところがあるとしたら… 京都です。
「桜がなければ、ただの広場」なんてところ多いけど。
物事を深く考える、の近頃、流行っていないようですが。いいんでしょうか。
京都の桜、のぼり坂。縁起のいいもの揃っています。「ニッポンに春よ来い」です。

善峯寺 1999年 毘沙門堂 2000年 仁和寺 2001年 天龍寺 2002年 二条城 2003年
【写真】善峯寺 【写真】毘沙門堂 【写真】仁和寺 【写真】天龍寺 【写真】二条城
ここの桜のように一年でたった一回でもいい。人をこんなにも喜ばせる仕事ができればなんて思いました。
「がんばれ」「元気出せ」なんていうよりも……
桜の開花がニュースになる国って、
すてきじゃないですか。

長い争いの時代を変えたい、と植えられた桜でした。
家康も、春の日を選んで京都へ引っ越してきたんです。

平安神宮 2004年 勧修寺 2005年 平安神宮 2006年 円山公園 2006年 下鴨神社 2007年
【写真】平安神宮 【写真】勧修寺 【写真】平安神宮 【写真】円山公園 【写真】下鴨神社
「あぁ、わたしは、春を一年間まっていたんだなぁ」と気づいた瞬間でした。
桜のあと、モネの描く「睡蓮(すいれん)」のようになるんです。
年賀状にあなたが書いた「初春」とか「新春」とか。
「ありがとう」桜を見上げて言ったのは初めてな気がする。
一年の「旅初め」をどこにするか、だ。

上賀茂神社 2007年 八坂神社 2008年 南禅寺 2008年 北野天満宮 2009年 醍醐寺 2009年
【写真】上賀茂神社 【写真】八坂神社 【写真】南禅寺 【写真】北野天満宮 【写真】醍醐寺
春のない国には、わたし、住めないかも。
年が明けたら初春と呼んで、ほら、もう、私たちは「春」を探してる。
肩に花びらが落ちてきました。どんな大画面テレビでもできないお花見でした。
「みんなどうか元気で」と思う人で、この季節、この町はできているみたいだ。
見事なサクラであればあるほど、長い冬の時間、耐えてきたことを思うのでした。

仁和寺 2010年
【写真】仁和寺
遅咲きのサクラです。見なければ「春の義理」が果たせない、と京都の人は言うのです。