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京都   春夏秋冬
 
秋 歴代作品
清水寺 1993年 祇王寺 1994年 南禅寺 1995年 正伝寺 1996年 高桐院 1996年
【写真】清水寺 【写真】祇王寺 【写真】南禅寺 【写真】正伝寺 【写真】高桐院
パリやロスにちょっと詳しいより京都にうんと詳しいほうがかっこいいかもしれないな。
なにしろ、日本でいちばん四季にうるさい町の紅葉ですから。
木々が色づくことまで歴史上の出来事なんですね、この町では。
「ムーン・ウォッチング」という英語は、ないそうです。
人気のオープンエアでした。お抹茶をお願いしました。

東福寺 1997年 泉涌寺 1998年 法然院 1999年 光明院 2000年 醍醐寺 2001年
【写真】東福寺 【写真】泉涌寺 【写真】法然院 【写真】光明院 【写真】醍醐寺
六百年前、桜を全部、切りました。春より秋を選んだお寺です。
泉涌寺。 なんと読みのか、とよく聞かれます。七百年以上も門を閉ざしていたお寺ですから。「せんにゅうじ」と読みます。
会議室でエンエン議論、データとにらめっこの効率計算。どうですか、いいアイデア出ましたか?
日本の「ガーデニング」です。どなたか、この美しさについて、論理的、科学的に説明していただけませんか。
「醍醐寺と醍醐味」は、きっとカンケイがあると、思っていました。

清水寺 2004年 銀閣寺 2005年 善峯寺 2005年 詩仙堂 2006年
【写真】真如堂 【写真】清水寺 【写真】銀閣寺 【写真】善峯寺 【写真】詩仙堂

ご本名は、真正極楽寺。
「正真正銘のゴクラク」は、町角を曲がるとあったりするんです。
清水さんも、ちょっと夜更かしする。それが秋なんですね。
散歩のついでにでも、気軽にお立ち寄りください。足利義政
子どもはひと夏ごとに、おとなはひと秋ごとに、なにか大事なものを身につけてゆくように思います。
そんなに急いで紅葉の秋に来られちゃ、ツマンナイ

曼殊院 2006年 常寂光寺 2007年 大覚寺 2007年 勝林院 2008年 三千院 2008年
【写真】曼殊院 【写真】常寂光寺 【写真】大覚寺 【写真】勝林院 【写真】三千院
一年なんてアッという間に過ぎていく。それじゃいけない。ホーッ。・・・・京都の紅葉が、ゆっくりとため息をつかせてくれました。
暑い夏を乗り切った私に、この町が「おつかれさま」と言ってくれました。
美しい景色は人がつくり上げるものです。この当たり前のことに一〇〇〇年たった今、ドキリとするのはどうしてだろう。
涼しくなったら考えよう、そう言って後回しにしていたこと、ここに来たら思い出しました。
紅葉の中で仏さまに出会ってしまいました。急いでケータイを切ります。あしからず。

泉涌寺 2009年 光明寺 2009年
【写真】泉涌寺 【写真】光明寺
中秋の名月。風情のある言葉です。ひさびさに口にしました。
2009年の秋。今わたしたちは日本の歴史の、どのあたりを歩いているのだろう。